2017/01/29 リライト


 

テレビを見ていると、何度も

同じCMが流れることがあります。

 

2回連続で流れることもありますし、

ちょっと時間をおいて

流れることもあります。

 

そして、同じ時間帯に、

そういうことが何度も起こります。

 

 

例えば、こんなCMですかね。

 

 

 

このようなCMは、

ドラマの合間とかに流れてくるので、

テレビが付いている限り、

自然と見るようになります。

 

 

これをただ1回見ただけでは、

特に何も感じないはずなのですが、

先ほど話したように、

何度も何度も流れてきます。

 

すると、少しずつではありますが、

「へー、こんな商品があるんだ。」

「なんか面白いCMだな。」

「この子、かわいいな。」

というように、

気になり始めるんですよね。

 

 

そして、そのまま欲しくなって、

買いに行ってしまったということも

あるのではないでしょうか?

 

僕も、特に食べ物には目がないので、

そういうことがよくあります(笑)

 

 

このようなことはCMだけではなく、

TwitterやYouTube、ネット検索での

広告などでも起こります。

 

あと、CMなどを見て

気になっていた商品を、

家族や友達が使っていたという時も、

その商品を購入したくなるはずです。

 

 

なぜ、このように目にする回数が

多ければ多いほど、その商品を

購入したくなってしまうのでしょうか?

 

それは、「単純接触効果」という法則が

あるからなんです。

 

 

これについては、後で詳しく解説する

として、この効果を活用すれば、

あなたが気になっている人を

振り向かせることができるように

なるかもしれません。

 

ということで今回は、

この「単純接触効果」について話す

と共に、恋愛への活かし方について

話していきたいと思います。

 




 

「単純接触効果」とは?

 

人は、ある事柄に関して、

出会った回数が多ければ多いほど、

警戒心が薄れて、それに好意を

抱きやすくなるということがあります。

 

これを、「単純接触効果」と言います。

 

 

また、ザイアンスという人が、

この法則を導き出したことから、

別名「ザイアンス効果」

または、「ザイアンスの法則」

とも呼ばれています。

 

 

先ほどの例(CM)では、

『ハーゲンダッツ』という

アイスクリームを、モデルで女優の

中条あやみさんが、おいしそうに

食べるというものでした。

 

すると、『ハーゲンダッツ』か

中条あやみさんのどちらか、もしくは、

その両方に興味を持っている人は、

このCMが目に留まるんですよね。

 

「ハーゲンダッツ食べたいな。」

「やっぱり、かわいいな。」

というようにです。

 

 

そして、

「もとから気になってたし、

買ってみようかな。」

「この人が食べてるんだから、

買わなきゃ。」と、なる人もいます。

 

 

さらに、このCMが

何度も流れることによって、

『ハーゲンダッツ』や中条あやみさんを

知らない人にも届くようになります。

 

すると、

「なんだ、この商品は?」

「この人は誰?」

というように、興味を示すように

なるんですよね。

 

 

そして、この商品やこの女優のことを

調べるというアクションを起こし、

再びネットなどで、その商品を

見ることによって購入してしまう

という人もいます。

 

 

たとえ話なので、現実には

こんなにうまくCMの力が働くことは

少ないのかもしれませんが、

このように、人々の目に何度も

同じものが映ると、何もしないよりかは

購入率がアップします。

 

その商品の存在を様々な人に伝え、

興味を持たせるということですね。

 

これが、「単純接触効果」の力です。

 

 

もう一度まとめると、

「単純接触効果」とは、何度も何度も

同じものを見る、出会うことによって、

それに徐々に好感を持つようになる

ということです。

 

 

気になっている人を振り向かせるためには…

 

この法則を活用すれば、

気になっている人を振り向かせる

こともできるかもしれません。

 

 

例えば、あなたが通勤や通学で

使っている電車の中で、

たまに出会うある人のことが、

気になっているとします。

 

そして、なんとか話しておきたい

と考えるものの、なかなか声が

かけられないでいるとしましょう。

 

 

そうすると、このままでは

特に何も起こることなく、

年月が経ってしまいます。

 

こちらは気になっていても、

向こうには存在すら気づいてもらえず、

赤の他人に終わってしまうのです。

 

そこで、この法則を使ってみましょう。

 

 

やり方はいろいろありますし、

人それぞれでいいと思いますが、

例えとしては、

以下のようなことが挙げられます。

 

  • その人の近くに座る
  • その人の前を通る
  • さりげなく見つめ、目を合わせる

 

 

このようにすることで、まず

自分の存在に気付いてもらいます。

 

そして、他の日も同じところに

いることを知ってもらいます。

 

 

すると、この法則によって、段々と

親近感が湧いてきて、いずれ話せる

ようになる日が来るかもしれません。

 

そしたら、そこからは

自分の力を信じてやっていくのみです。

 

 

ただし、注意すべきことがあります。

 

それは、必ずしも好感を持ってくれる

わけではないということです。

 

 

この効果の欠点なのですが、

全員が全員、それに対して

好意を持つということはありません。

 

『ハーゲンダッツ』の件でも、

別に買いたくならないという人も、

もちろんいます。

 

その人の好き嫌いもありますし、

確率論的なところもありますしね。

 

 

なので、この法則を信じて

やってもらうのは良いのですが、

明らかに避けられていると

感じたときには、すぐに諦めましょう。

 

「単純接触効果」には、嫌な気持ちを

高めてしまう効果もありますから。

 

しかも、

ストーカーと呼ばれてしまったら、

元も子もありませんからね。

 

 

最後にちょっと、この法則の

恐ろしい場面を話してしまいましたが、

最初のうちは大丈夫なはずです。

 

うまく有効活用して、

積極的に取り組んでみてくださいね!

 

 

まとめ

 

  • 「単純接触効果」とは、何度も何度も同じものを見る、出会うことによって、それに徐々に好感を持つようになること。
  • 気になっている人を振り向かせることもできる。
  • この法則には逆効果もあるので、注意が必要。
  • やりすぎない程度に有効活用していきましょう!

 


この記事が役立ったり、面白かったら、

下のボタンをクリックしていただけると

今後の励みとなります。

 

ぜひ、よろしくお願いします!


心理学 ブログランキングへ