TwitterやFacebookなどのSNSで、誰かにフォローされた時やコメントをもらった時には、「できるだけ返そう。」という気持ちになると思います。

また、スーパーなどの店で、食品の試食をもらうと、「おいしいから買いたいな。」とか「使う時がありそうだし買おうかな。」と考えてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

このように、他人から無償で何かしらの商品をもらったり、他人が自分を嬉しい気持ちにさせてくれるような行動をしてくれたら、その人に対して、「自分も何かお返しをしなければ。」と考えるようになります

これを返報性の原理といいます。

今回は、この返報性の原理をビジネスにどう活かしていくかについて話したいと思います。

 




 

・商品を購入してもらうために、その商品と価値がほぼ等しいものを無償であげる

 

ある2人のビジネスマン(AさんとBさん)がいて、あなたに、次のように商品を勧めてきたとしましょう。

Aさんは、商品の良さを会話のみでアピールして、商品を勧めてきました。

それに対し、Bさんは、あなたに実際に商品を使ってもらって、さらに会話によってその商品の良さをアピールして、商品を勧めてきました。

 

さて、あなただったら、どちらのビジネスマンから商品を購入したいと思いますか?

もちろん、Bさんですよね。

 

2人の違いは、お客さんに実際に商品を使ってもらっているかどうかだけなんです

たったこれだけなのに、お客さんの反応はかなり良くなります。

 

これは、売る側だと気づきにくいのですが、買う側に立ってみれば、明らかですよね。

商品を使ってみて、自分に合うか、自分にとって必要なものかを区別しやすくなるわけですから

 

このことから、ビジネスに返報性の原理を用いるならば、商品を無償で使ってもらったり、あげたりすることが必要となってきます

例えば、前述したように、食品だったら試食してもらうとか、化粧品だったら1人1つまで無料とか、最近では、情報商材を売っている人とかもいるので、それだったら、事前に100ページ以上のPDFファイルを無償であげるとか、そういったことをすることで、お客さんを自分のファンにさせましょう。

ファンにさえなってくれれば、商品を購入してくれること間違いなしです!

 

 

・詐欺には注意してください

 

青汁などの飲み物や化粧品が初回無料、もしくは格安で売っていることがありますが、詐欺まがいなものも紛れていることを忘れてはなりません。

確かに初回無料とは書いていますが、継続購入が条件で、その期間は有料ということも最近 流行ってきているそうです。

これらは、返報性の原理を悪用して、継続購入させるという最低の商品、会社なので注意が必要です

 

対策としては、スマホで小さい字が読みにくくなっていることを利用して、あえて小さい字で継続購入について書かれている可能性がありますので、ネットで購入する際は、1文字1文字 見落とさないように読むべきですね。

また、詳細が詳しく述べられてない商品や少しでもおかしいと思った商品に関しては、購入しないようにすることが必要ですね。

 

 

<まとめ>

 

  • 他人から無償で何かをもらった時には、「お返ししなければ。」と考えるようになる
  • これを“返報性の原理”という
  • この返報性の原理を悪用している会社があるので、詐欺には注意すべき

 


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