あなたは、“外見は1番外側の内面である”という言葉を聞いたことはありますか?
これは、「人の内面(精神状態)は、どうしても外見に出てしまう」という意味でもあります。
つまり、精神状態が良ければ外見も良くなり、精神状態が悪ければ外見も悪くなってしまうのです。
例えば、前からずっと楽しみにしていた旅行に行く時は、うきうき わくわくすると思います。
このときは、精神状態もかなり良いです。
すると、普段よりもオシャレをするようになったり、清々しい笑顔を浮かべたり、足取りも軽くなることでしょう。
「修学旅行」や「卒業旅行」などがこれに当てはまります。
他にも、デートの時にも外見は大きく変わりますよね。
彼氏や彼女に会うのが楽しみで、わくわくするから、気分が良くなり外見も変わるのです。
それに対し、急に会社をリストラされて、お先真っ暗な状態になってしまった時は、やる気も全然出ませんし、ひどく落ちこんでしまうことでしょう。
このときは、精神状態が全く良くありません。
すると、髪型は全くセットされておらず、寝ぐせがひどかったり、オシャレと言うには ほど遠い格好をしていたり、何をするにも うつむいてしまうことでしょう。
告白して振られた時や、恋人と別れることになったときもこのようになってしまいますよね。
このように、人の内面(精神状態)は、外見に大きな影響を与えるのです。
また、これには「可逆性」があります。
つまり、外見を変えることができれば、内面も変えることができるのです。
例えば、みんなの前で男性が女装を、女性が男装をしてみるとどうなるでしょうか?
始めのうちは恥ずかしがって、「早く脱ぎたい。」と思うことでしょう。
しかし、いざ1人になると、自分の姿を鏡で見て、それから目が離せないほど気に入ってしまう人もいるそうです。
自分の世界に入ってしまうのです。
すると、徐々に格好に見合った言動をするようになります。
そのままハマれば、どんな状況でも異性のような言動をするようになり、性格はどんどん変わっていくことでしょう。
これに当てはまる人はまだ少数ですが、ほとんどの人がその外見に合った振る舞いを多少はするようになるのです。
なので、「外見を変えると内面も変わる」と言えるでしょう。
なにも、男装や女装に限ったことではありません。
いつもと違う服を着たり、マスクやサングラスを着用するだけでも、人の性格は大きくとは言えませんが変わるのです。
もし、今の自分に自信が無いのであれば、まずは外見から変えていくことをオススメします。
そして、内面を良くして、自分に自信を持てるようになることを願っております。
<まとめ>
- “外見は1番外側の内面である”
- 内面が変わると外見も変わり、外見が変わると内面も変わる
- 自分に自信がなければ、まずは外見を変えることから始めてみる
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