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寝る前のネガティブ妄想から脱出するために実践すべき5つの方法とは!?

人の「心」
この記事は約11分で読めます。

嫌なことがあった日は、

誰もが落ち込んでしまうことでしょう。

 

「職場で、やってはいけない

ミスをしてしまった。」

 

「テスト勉強をちゃんとしたはず

なのに、全然できなかった。」

 

「友達とケンカしてしまった。」

 

 

このような経験は、

誰にでもあるはずです。

 

だって、人間ですから。

 

 

しかし、ずっと落ち込んでしまう

のは良くありません。

 

「病は気から」という言葉の通り、

体調が悪くなってしまったり、そこから

前に進めなくなってしまうからです。

 

 

また、寝る前というのは、

部屋が暗く、もの静かなはずなので、

明るいときよりかは

ネガティブになりやすくなっています。

 

そして、1人だけの時間でもあるので、

悩んでいることがあると

深く考え込んでしまうものです。

 

すると、なかなか

寝付けなくなってしまいますので、

睡眠時間が少なくなってしまったり、

悩むことによって、

睡眠の質も低下してしまいます。

 

 

しかも、比較的 簡単に解決できる

悩みについては、寝ている間に

ほとんどが解決してしまう

と言われていますが、今までずっと

抱え込んできたというような深い

悩みについては、記憶に残りやすく、

潜在意識に刷り込まれてしまうため、

次の日も、その次の日も悩んでしまう

可能性があるのです。

 

つまり、

寝る前に悩んでしまうと、その悩みは

ずっと継続してしまうのです。

 

 

これでは、毎日のように

考え込むことになるので、

「負の連鎖」

のようになってしまいます。

 

なので、

たとえ嫌なことがあったとしても、

それに悩んでいる時間を

できるだけ短くし、特に、

寝る前はネガティブなことを

考えない方が良さそうです。

 

 

しかし、

このように言われたところで、

寝る前に悩むことが習慣というか、

クセのようになってしまった人

にとっては、簡単に治せること

ではないでしょう。

 

ということで、今回は、

「寝る前にネガティブなことを

考えないようにする方法」

を5つ紹介していきますね。

 




 

自分の呼吸に集中する

 

本当は、瞑想ができれば

良いのですが、それができないから

余計なことまで考えて、

寝れなくなってしまうんですよね。

 

その気持ち、よく分かります。

 

僕も、以前まではそうでしたから。

 

 

そこで、何か良い方法はないのか

と考え、編み出したのが

「自分の呼吸に集中する」

ということでした。

 

やり方は とても簡単で、

ただ「吸って、吐いて」と、

自分の呼吸に合わせて

心の中で唱えるだけです。

 

これを行うだけで、ネガティブな

ことは考えなくなるのです。

 

 

ただし、この効果には個人差がある

と思うので、以下の4つの方法の

どれかと組み合わせて行うことを

オススメします。

 

 

「思考停止法(ストップ法)」を実践してみる

 

「思考停止法」とは、

自分にちょっとした刺激や

ダメージを与えることで、

それまでの思考を停止させ、

冷静な状態に戻すというものです。

 

「ストップ法」とも言います。

 

これをうまく使えば、

寝る前にどうしてもネガティブに

なってしまうという人でも、

そうはならなくなるでしょう。

 

 

やり方はとても簡単で、

自分の手や足を軽く叩いたり、

布団を叩いたりすればいいのです。

 

人によっては効果がないということも

あるかもしれませんが、

訓練すれば必ずできるようになります。

 

 

訓練方法として有名なのが、

以下の2つです。

 

  • 手首にはめた輪ゴムをはじく
  • 机を叩いて「ストップ」と声を出す

 

 

習得すれば、かなりの効果が

期待できるものなので、

ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

 

自然の中にいることをイメージする

 

例えば、自分が今、自然豊かな

土地にある別荘のテラスで、

くつろいでいるということを

イメージしてみましょう。

 

小鳥のさえずりが聞こえてきますね。

 

風に揺られる木々の音

聞こえてきますね。

 

もしかしたら、

どこか遠くの方にある川のせせらぎ

なんかも聞こえてくるかもしれません。

 

 

なんか、

すごく心地よく感じてきませんか?

 

 

もし感じないのであれば、

芝生で寝転がっているイメージでも、

海や滝の近くにいるイメージでも

いいので、とにかく自然があって、

リラックスしている自分というものを

想像してみてください。

 

 

現代人は常に忙しかったり、

仕事場は、自然が田舎などと比べて

少ない都会であるため、自然と

触れ合う機会がほとんどありません。

 

しかし、自然と触れ合うことで

気持ちが安らいだり、

体が休まることは

脳は忘れていないはずです。

 

なので、イメージだけでもすることが

できれば、多少ではありますが、

効果はありますし、そのまま寝つける

ようになることもあるのです。

 

 

もし、なかなかイメージができない

というならば、こちらのBGM(動画)を

聴きながら寝てみれば、自然と

イメージできるようになり、ぐっすり

眠ることができるかもしれませんよ。

 

 

 

ライフスタイルを「朝型」に変えてみる

 

人の心は、明るさに

左右されやすいものです。

 

周りが暗いときには

気持ちも暗くなりやすく、

反対に、明るいときは

気持ちも晴れやかになりやすいです。

 

 

例えば、朝起きて

外を見てみると晴天で、

富士山などがきれいに見えていたら、

「今日も1日頑張ろう!」

という気持ちになりますよね。

 

しかし、雨だった場合はどうでしょう。

 

晴れた日よりは、

気分が乗らなかったりします。

 

 

もちろん、天気に左右されないという

素晴らしい心の持ち主もいますが、

僕を含めたほとんどの人は、

このようになってしまうでしょう。

 

これは、「じめじめしてるから」とか

「良い風景が見られないから」

といった理由もありますが、単に

「晴れている時よりも辺りが

暗くなっているから」

ということもあります。

 

 

ここで質問です。

 

あなたは、周りが暗い状態で

生活している、つまり、

「夜型」の生活を送ってはいませんか?

 

遅寝遅起き、または、

遅寝早起きになっていませんか?

 

 

先ほど話した通り、

人の心は明るさに左右されやすく、

夜遅くまで起きていると、ネガティブに

なりやすくなってしまいます。

 

なので、ライフスタイルを変えること、

正確には、「朝型」

変えてみてはどうでしょうか。

 

 

すぐにライフスタイルや習慣を

変えることは難しいですが、

もし変えることができれば、自ずと

ネガティブ思考は消えていくでしょう。

 

 

さらに、「早寝早起き」は心にも

体にも良い影響を与えてくれます。

 

ここでは長くなってしまうので、

早寝早起きのメリット

については省きますが、

『早起きは三文の徳』という

言葉の通り、良いことが本当に

起こりやすくなるのです。

 

 

ぜひ、この機会に

ライフスタイルを変えてみるよう

試みてくださいね。

 

 

ポジティブな音楽を聴く

 

そして最後に、

「ポジティブな音楽を聴く」

という方法があります。

 

 

あなたは、寝るときに

ネガティブになりがちなんですよね?

 

だったら、そうならないためにも

真逆の、ポジティブな音楽

聴いてみましょう。

 

 

楽しい曲を聴きながら、

悩むことはできません!

 

面白い曲を聴きながら、

ネガティブ思考になる

ことはできません!

 

 

ポジティブな音楽ではないかも

しれませんが、ピコ太郎さんの

『PPAP』を聴きながら、

星野源さんの『恋』を聴きながら、

「明日も仕事か…」とか

「あの時、こうしていればな…」

なんて、落ち込むことは

できないはずです。

 

 

なので、そういった類いの音楽を

聴きながら寝てみてください。

 

もしかしたら、

改善できるかもしれませんよ。

 

 

ただし、ネガティブにならないように、

素直に寝つけるように、

ポジティブな音楽を聴くわけですから、

釣られて歌ってしまったり、

踊ってしまい、結局

睡眠不足になってしまうなんてこと

のないように注意してくださいね。

 

 

ちなみに僕は、高橋優さんの

『明日はきっといい日になる』

を聴きながら、いつも寝ています。

 

落ち込んでいたとしても、

すぐに前向きにさせてくれる曲

なのでオススメです!

 

 

 

運動やストレッチをしよう!

 

話は変わりますが、

寝る前にネガティブになってしまう

わけではないのに、なぜか

分からないけど眠れないという人も

いるのではないでしょうか。

 

そういった人には、

日中に運動すること

寝る前にストレッチをすること

オススメします!

 

 

運動をすれば、もちろん体は疲れます。

 

しかし、それは寝ることで

回復できますし、その分だけ

心の健康を保てるようになります。

 

さらに、睡眠の質を高める

効果もあるのです。

 

 

ただし、これは日中に運動した

場合であって、寝る前となると

話が違ってきます。

 

 

睡眠時には、体が

体温を低くしようとします。

 

体温を下げることによって、

私たちは眠ることができるからです。

 

 

しかし、寝る前に運動をしてしまうと、

体温を上げ、血行を必要以上に

良くしてしまいます。

 

そのため、

眠りに就くまで、普段よりも時間が

かかってしまうのです。

 

 

なので、就寝の3時間前には

運動をしないこと、さらに言えば、

食事をしないことが大切で、

これによって、睡眠の質が高まり、

早く寝つけるようになるのです。

 

ストレッチは平気ですので、寝る前は

体をリラックスさせるストレッチを

やってみるのも良いかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

  • 落ち込んでばかりいると、「病は気から」という言葉通り、体調を崩してしまう可能性がある。
  • できるだけ早く立ち直れるように工夫すること。
  • 「負の連鎖」を起こさないように、寝る前にはネガティブ思考にならないこと。
  • 以下の5つを試してみること。
  1. 自分の呼吸に集中する
  2. 「思考停止法(ストップ法)」を実践してみる
  3. 自然の中にいることをイメージする
  4. ライフスタイルを「朝型」に変えてみる
  5. ポジティブな音楽を聴く
  • 眠れない日が続いた時は、日中に運動したり、寝る前にストレッチをしよう!

 


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