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【YouTube】どんなに良い動画にも「低評価」が付いてしまう理由とは?

人の「心」
この記事は約10分で読めます。

 

こんにちは、Tommyです!

(詳しいプロフィールはこちらをタップ

 

今回は、YouTubeでどんなに良い動画にも

「低評価」が付いてしまう理由について、

紹介していきたいと思います。

 

 

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他のSNSにはない「低評価」ボタン

 

ちょっと本題に入る前に…

 

YouTubeには、他のSNSなどにはない、

特徴的な機能があります。

 

それは、「低評価」ボタンです。

 

『Twitter』や『LINE』では、

“ハート” だったり “スタンプ” などで

お気に入り登録したり、高評価できます。

 

しかし、低評価する方法はありません。

 

なのに、それが存在する、

できてしまうのが『YouTube』なのです!

 

 

視聴者の要望を、動画投稿者に伝える?

 

ところで、この「低評価」ボタンはなぜ、

存在するのでしょうか?

 

この答えは、残念ながら

どこを調べても載っていませんでした(泣)

 

ですので、僕の個人的な見解と

なってしまうのですが…

 

「動画をもっと良くしてほしい」という

視聴者の要望を、動画投稿者に間接的に

伝えるものではないかと考えています。

 

人間(特に日本人)の性格上、

争い事はできるだけ避けたいでしょう。

 

相手をできるだけ傷つけたくはない

という思いも、きっとあるでしょう。

 

そのため、相手を傷つけにくい形で

要望を伝えることができる、

この「低評価」ボタンが存在し、

使われているのだと思います。

 

 

どの動画にも必ず「低評価」が付く?

 

では、そろそろ本題へと移ります。

 

長々と話してしまい、

本題を忘れてしまった方もいると思うので、

もう一度、この記事のテーマをお伝えすると…

 

なぜ、どんなに良い動画にも

「低評価」が付いてしまうのか?

ということですね。

 

これは例えば、

  • 誰もが感動するような映画やドラマのワンシーン
  • 有名なアーティストのMV
  • どんな人でも笑ってしまうような動画

などであっても、

「低評価」は少なからず付いてしまいます。

 

これは一体、なぜなのでしょうか?

 

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その動画を投稿するYouTuberが嫌い

 

その原因の1つとして、

「その動画を投稿するYouTuberが嫌い」

ということが考えられます。

 

「嫌いな人がアップする動画なんだから、

嫌いになって当たり前」という心理が働き、

低評価したくなるのかもしれません。

 

ところで、人間が他人を嫌いになる理由を、

あなたはご存知でしょうか?

 

その理由は、大きく分けて2つあります。

 

 

自分が持っていないものを、相手が持っている

 

まず1つ目は、自分が持っていないものを、

相手が持っているということです。

 

  • 自分もYouTuberとして活動しているのに、この人のように、自分は注目されていない
  • 同じジャンルで、同じタイミングで始めたのに、先を越された
  • 自分は肉体労働でお金を稼いでいるのに、この人は動画をアップするだけで、自分よりも楽に稼いでいる

など、本来であれば尊敬すべきところで、

「嫉妬」してしまう人がいます。

 

そして、この「嫉妬」はやがて、

“嫌い” という感情に置き換わります。

 

つまり「嫉妬」が原因で、

他人を嫌いになるということですね。

 

また、それとは逆に、

  • 人を見下している感じが気に食わない
  • 動画の内容が、全く伝わってこない
  • 動画の画質がいつも悪い

など、自分がしないような言動を

相手がすることによって、

嫌いになるケースもあります。

 

なので、自分が持っていない良い部分、

もしくは悪い部分を相手が持っていると、

その人のことをニガテに思ってしまうのです。

 

 

自分の嫌いな部分を、相手も持っている

 

そして2つ目は、自分の嫌いな部分を、

相手も同じように持っているということです。

 

  • 自分も相手も、どこか優柔不断っぽいところがある
  • 自分と同様、動画作成の技術が乏しい
  • 相手も同じように、非難を浴びやすい

など、自分と似たような悪い部分を

相手も持っていると、

その人と協力したり、心が繋がるのではなく、

相手のことをニガテに思ってしまうのです。

 

以上、2つの理由から、

そのYouTuberのことを嫌いになり、

「低評価」を押してしまうようです。

 

 

実は、目立ちたがり屋?

 

そして、ほとんどの人が「高評価」を押す中、

なぜか「低評価」を押す人は、

  • 自分は、みんなとは違う
  • 他人と一緒はカッコ悪い
  • 他人を批判する自分がかっこいい

というように、

動画投稿者や周りの人を見下していたり、

常に他人と違う行動をすることが素晴らしい

と、錯覚していることが考えられます。

 

なので、このような行動をするのは

精神年齢の低い人、特に小中学生に

多いのかもしれません。

 

それかただ単に、

目立ちたがり屋だということもありますね。

 

現実だとあまり目立てないので、

ネットの世界で目立とうとする、

質の悪いやつです(笑)

 

ネットだと匿名性も働いてしまいますし。

 

どちらにせよ、

その人が早く「大人」になってくれることを

願うのがベストだと思われます。

 

(なんか急に口が悪くなってすみません…笑)

 

 

とにかく相手にしてほしい

 

「低評価」や批判的なコメントをする人は、

実はわざとやっている場合もあります。

 

あえてこのような行動を取ることで、

誰かがネット上で、動画を非難した自分を

さらに非難してくれるのを

待っているのかもしれません。

 

炎上を見るのが好きなのかもしれません。

 

つまり、相手にしてほしい、

構ってほしいと思っているのです。

 

そういった人たちは、

人間関係や仕事などがうまくいかず、

ストレスが溜まっているのでしょう。

 

相手を「非難」し、自分はここに「避難」して

楽しんでいるんですね。

 

自己完結するストレス発散方法ならば

全然いいのですが、

これは他人を巻き込んでしまうため、

別の趣味などを見つけてもらえると、

みんながハッピーになれますね♪

 

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投稿者側にも問題あり!

 

ここまで「低評価」を押す側で

話を進めてきましたが、押される側にも

問題があるのかもしれません。

 

例えば、

  • 動画の内容とタイトルが違う
  • 動画の内容や質が悪い
  • 見ていると不愉快になる話し方

などをしていれば、

それは視聴者の気分を害し、

「低評価」を押させる原因となります。

 

当たり前な話になってしまいますが、

  • 「高評価」よりも「低評価」の方が多い
  • 同じような批判コメントがある
  • あまりシェアをされない

という場合は、

その動画自体よくないということなので、

きちんと見直してみる必要がありますね!

 

 

万人に好かれるものなどない

 

以上のような理由から、

「低評価」が付いてしまいます。

 

ただ、YouTuberの方にお伝えしたいのが、

「付いてしまったからと言って、

落ち込むことはない!」ということです。

 

人には「好み」があります。

そしてそれは、人によって異なります。

 

性格や価値観、世代などによって、

違ってくるのです。

 

なので、どんなに素晴らしい動画でも、

つまらない、嫌いだと思う人も存在します。

 

万人に好かれるものは、

ほとんどこの世にはないのです。

 

その点を理解しておけば、

「低評価」だって気にならなくなりますし、

むしろ “いつも見てくれてありがとう” と、

感謝できるようになりますよ!

 

 

“見てもらえること” に感謝しよう!

 

最後に、YouTubeだけでなく、

こういったブログやSNSをやっている人に

話しておきたいことがあります。

 

先程も少し話しましたがそれは、

“見てもらえること” に感謝する!

ということです。

 

「低評価」などが付いてしまったり、

批判的なコメントをもらうと、

確かにツラく落ち込むでしょう。

 

しかし、見てもらっているからこそ、

それらをもらうことができるんです。

 

その分だけ、視聴者やファンがいるんです!

 

世の中には、私たちと同じような活動を

している人がたくさんいます。

 

そして、どんなに良いものを

作ったとしても見てもらえず、

評価ももらうことができずに終わってしまう

なんてことも多々あります。

 

ですが、私たちは奇跡的に、

もちろん非難という形も含めて、

多くの人に見てもらえています。

 

そして、これを見るための時間を、

視聴者さんからいただいています。

 

なので、視聴者さんや読者さんという

神様的な存在と、このように見てもらえる

機会(チャンス)があることに感謝して、

今後のメディア作りに励むこと。

 

そしてもっと、

評価されるのに相応しい人になれるよう、

共に努力していきましょうね!

 

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今回の「3行まとめ」

 

  1. 「低評価」の理由は様々
  2. 投稿者側にも問題があるかも…
  3. 「見てもらえること」に感謝する

 

「いつも、このブログをご覧いただき、

誠にありがとうございますm(_ _)m」

 

 

さらに理解を深める「オススメ本」

幸運を引き寄せる行動心理学入門

 

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