こんにちは、Tommyです!
今回は、宿題をやってこない生徒に
やって来させるための3つのコツについて、
紹介していきたいと思います。
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宿題をやってこない生徒
塾や学校の教師をしている人は、
よくこのように思うのではないでしょうか?
「どうやったらあの生徒は、
宿題をやってきてくれるのだろう」と。
宿題をやって来ない生徒、
必ず一人や二人いるんですよね。
ぼくも塾講師をしているので、
その気持ちすごく分かります。
では、どうするのがベストなのでしょうか?
これから紹介する3つのコツによって、
それが解決するかもしれないので、
ゆっくりと読み進めてみてくださいね!
「おもしろい条件」で脅す
ほんとに全然、
宿題をやってこないのであれば、
ぼくは「脅す」のもアリだと思っています。
ただし、
- やってこなかったら、次回の授業やらないからね
- 親に「宿題がいつも完璧です!」って伝えるよ?
- やってこなかった問題数 × 5分追加ね
というように、おもしろい言い方で、
さらに笑顔で、ただマジメに言うべきですね!
(ちょっと難しいですが…笑)
こうすることによって、
「なんか分からないけど、
とりあえずやって来ないとマズそうだな。」
と、生徒に思わせることができます。
そういう子供も、意外と素直ですしね(笑)
なので、おもしろい条件を笑顔で、
しかしマジメに言ってみること。
それが難しければ、
先ほどの例をマネしてやってみること。
これは意外と、効果ありますよ♪
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前回のテスト結果を利用する
もし、その生徒の前回のテスト結果が
悪かったのであれば、
それを有効活用しましょう!
例えば、
- このままだと下がる一方だから、そろそろ真剣にやること
- これより悪い点とったら、授業やってる意味がない
- 宿題をやらないから、こんな点数とるんだぞ
と、今回は強めに、真剣に言います。
すると生徒は、
「ほんとに真剣にやらないとヤバいんだな。」
と感じてくれますし、
こちらも、そう思わせることができます。
また、「宿題をやらない=点数が悪くなる」
「人としても最低になってしまう」と、
気づかせることができるでしょう。
なので、たまには強めに言うこともアリだ、
ということを覚えておきましょう!
生徒が興味ありそうな問題を作成する
ここまで紹介したコツはすべて、
「言い方について」だったのですが、
ラストは「宿題の出し方」についてです。
まずすべきこと、
それは生徒の趣味を聞くことです。
もちろん仲を深めたり、
信頼関係を築くためでもありますがもう一つ、
宿題の中に取り入れられるようになります。
どういうことかと言うと、宿題が自作の場合、
その生徒の趣味や好きなことを使った問題を
作成してあげられるということです。
例えば、数学Ⅰ「集合と命題」の範囲では、
- 命題「ポケモンの正式名称は、ポケットモンスターである」は、真と偽のどちらか述べよ
- 櫻井 翔は、嵐のメンバーであるための何条件か答えよ
というように、自分で作ることができます。
もちろんその分、労力が必要になりますが、
自分の頑張り次第で、
勉強にも興味を持たせることができます。
しかも嬉しいことに、
「やってこなかったらファン失格ね!」
と、先ほどの “軽い脅し” も使えます。
なので、宿題のどこか1問だけでいい、
また、趣味でなくても普段の生活と
関連付けてあげるだけでいいので、
そういった問題を入れてあげましょう!
きっとやる気を出し、
いつか感謝してくれる日が訪れますよ♪
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今回の「3行まとめ」
- 宿題をやってきてもらうために、「おもしろい条件」で軽く脅してみる
- 前回のテスト結果を利用する
- 生徒が興味ありそうな問題を作成する
「授業を早めに終わらせて、
余った時間で宿題を少しやらせるのも、
ツァイガルニク効果を利用した
1つのコツですよ!」
さらに理解を深める「オススメ本」