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【プラスの暗示】勉強できない子を「デキる子」に変える魔法のコトバ

子育て
この記事は約5分で読めます。

 

こんにちは、Tommyです!

 

今回は、勉強できない子を「デキる子」に

変える魔法のコトバについて、

紹介していきたいと思います。

 

 

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「勉強できない子」とは?

 

突然ですが、「勉強できる子」と聞いたとき、

あなたはどんなイメージが湧きますか?

 

  • テストで点が取れる
  • 自ら進んで勉強している
  • 1教えれば10理解する

 

おそらくこんな感じで、

すぐに思い浮かんだでしょう。

 

そして、ここまでではないけど、

「やればデキる子」というのもいます。

 

(むしろ、これに当てはまる子の方が

多い気がします。)

 

では「勉強できない子」は…というと、

もちろん勉強自体はしています。

 

内容も、その場ではなんとなく、

理解できているでしょう。

 

しかし、覚えが悪いというか、

すぐに内容を忘れがちなので、

テストになると点が取れません。

 

また、それで落ち込みやすいです。

 

その結果、勉強がニガテになってしまう、

負の連鎖が起こってしまう。

 

このような子どものことを、ここでは

「勉強できない子」と呼びたいと思います。

 

では、これに当てはまる子はどうすれば、

勉強ができるようになるのでしょうか?

 

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プラスとマイナス暗示をかけてみた

 

こんなゲームがあります。

 

バラバラに書かれているアルファベットを

並び変えて、1つの意味のある単語を作る

というものです。

 

例えば、N, P, E と書いてあれば、

「PEN」と答えるのが正解だということです。

 

そして、これを用いた実験があります。

その実験では14文字で行われました。

 

かなり難しい問題だったので、

正解率はそこまで高くありませんでした。

 

しかし、被験者にある言葉をかけると、

正解率がグーンと上昇しました。

 

その言葉とは、

「この問題、他の人は解けたから、

君もがんばって!」です。

 

つまり、“プラスの暗示” をかけたら、

多くの人が解けるようになったのです!

 

これはおそらく、

「解けて当たり前だし、解いてみせる」

という気になれたからでしょう。

 

そして逆に、“マイナスの暗示”

試しにかけてみました。

 

「他の人も解けないくらい難しいけど、

とりあえずやってみて!」という感じです。

 

すると大半の人が、

この問題を解けなくなってしまったのです!

 

解けないのが当たり前で、

やる気が出にくくなったからでしょう。

 

 

「デキる子」に変える魔法のコトバ

 

この実験から、プラスの暗示を

かけてあげることで人はやる気を出し、

難問も解けるようになるかもしれない。

 

逆にマイナスの暗示だと、

解けるものも解けなくなりやすい、

ということが分かります。

 

ところで、勉強ができない子は自分に、

マイナスの暗示をかけていることが多いです。

 

「どうせ解けないだろう」と思い、

実際に解けず落ち込む。

 

そして、やる気が無くなるから、

このあともずっと解けない、

という負の連鎖が起こっています。

 

ですので、

  • きっと君ならできる!
  • 他の人も解けているから頑張ろう!
  • 意外と、この問題カンタンだよ!

みたいな応援、声かけをしてあげましょう。

 

そうすれば、

  1. ちょっとやる気が出る
  2. 意外と解けてしまう
  3. 「自分もやればできる」と思える
  4. 自ら勉強するようになる
  5. やる気が持続する

というプラスの連鎖が起こりやすくなり、

きっと「デキる子」までは行かなくとも、

「やればデキる子」になりますよ!

 

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今回の『3行まとめ&コメント』

 

  1. 「プラスの暗示」で、難問にも挑めるようになる
  2. 逆に「マイナスの暗示」は、負の連鎖の始まり
  3. できない子は、自分にマイナスの暗示をかけていることが多い

 

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勉強できない子だけではなく、

仕事などができない「人」にも

使えるテクニックですね!

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さらに理解を深める『オススメ本』

 

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