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「個別指導の塾講師」なのに雑談がニガテな人のための、話題づくり3つのコツ!

スクール
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こんにちは、Tommyです!

 

今回は、「個別指導の塾講師」なのに

雑談がニガテな人のための、

話題づくり3つのコツについて、

紹介していきたいと思います。

 

 

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初対面の生徒と話せない「悩み」

 

ぼくも塾講師を始めてすぐは、

なかなか生徒とうまく話せませんでした。

 

初対面の生徒は特にそうですね。

 

僕はまだ、若い部類に(ギリギリ?)

入るかもしれませんが、

生徒とは5年程度、もしくはそれ以上の

歳の差があります。

 

なので、こちらが知っていることを

生徒が知らなかったり、

逆に生徒が知っているのに、

こちらが知らなかったり。

 

伝えたいことが

相手になかなか伝わらない。

 

そういうことがよくあり、

会話には苦労していました。

 

しかし、こういった仕事はすべて、

「生徒やその家庭との信頼関係」

成り立っています。

 

また、授業をしなければならないので、

「雑談しない」「話さない」という選択肢を

取ることはできません。

 

つまり生徒とスムーズに、

かつ楽しく会話することが、

この仕事ではかなり重要になってくるのです。

 

では、どうすれば生徒と普通に、

あわよくば上手に、

話せるようになるのでしょうか?

 

これからそのための3つのコツを、

ぼくが実践していることを踏まえながら

お伝えするので、参考にしていただければな

と思います!

 

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「学校行事」を把握しておく

 

個別指導塾に通っている生徒の多くは、

「中高生」だと思います。

 

たまに小学生もいたりしますけどね。

(小さくて素直でカワイイです♪笑)

 

そして彼らは、

1日の大半を学校で過ごしています。

 

家にいる時間よりも長いんじゃないか

っていうくらい学校にいます。

 

ということは、話題になること、

生徒が話したいことはほとんど、

「学校生活にある」ということです。

 

  • 今日はこんな遊びをした
  • こんなことを学んだ
  • こんなものを(給食で)食べた

など、いろいろあるでしょう。

 

これらを彼らは話したいと思っています。

 

ですから、抽象的でも何でもいいので、

今日の学校で何があったか

聞いてあげることが大切です!

 

また、ずっと聞き続けるのはよくないので、

講師側も少し調べておきましょう。

 

ネットで調べれば、

その学校の「年間行事予定」が見れます。

 

  • テストがいつなのか?
  • 運動会や文化祭は?
  • 修学旅行は?

と、調べることができます。

 

ですので、それらを常に

把握しておくことも大切です!

 

(もちろん塾講師として、

テスト日程を把握しておくことは

必須ですしね。)

 

ちなみに僕は、担当している生徒の

学校の年間行事予定は印刷して、

常に持ち歩いています。

 

そのくらいはしておかないと、

「本当は生徒のことを思っていない教師」

だと、疑われてもおかしくないと

考えていますので。

 

(ここ、意外と重要!笑)

 

 

「いま流行っていること」を調べる

 

次に、同世代と話しているとき、

「いま流行っていること」って

よく話題になりませんか?

 

「人」「モノ」「言葉」「場所」など、

いま流行っていることは

その時期によって様々あります。

 

つまり、ある程度の期間で

変わり続けているものなので、

話題にしやすい、なりやすいことなのです。

 

そしてこれ、同年代との会話だけでなく

生徒に対しても同じです。

 

それらを話題にすると、

相手も知っていることなので

話は盛り上がりやすいです。

 

もしどちらかが知らなかったとしても、

教えてあげることができます。

 

「今これが流行っているんだよ!」と。

 

ですから、それらを話題にしてみること、

そして毎日ネットニュースやSNSなどを

見ることを心がけてみてくださいね♪

 

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生徒の「好きなこと」を見つける

 

さらに、どんな人でも

自分の好きなことを話したいと、

ひそかに思っています。

 

「好きなスポーツ」「好きな食べ物」

「好きな芸能人」など。

 

その話している時間が実は「幸せ」と、

感じている人もいるくらいです。

 

つまり「相手(生徒)にいかに、

好きなことを話させるか」が、

会話上手になるためのポイントになります。

 

では実際には、どうすればいいのか?

 

これは初めは難しいかもしれませんが…

「生徒の持ち物」から好きなことを

見つけていきましょう!

 

塾は基本的に遅い時間にあるため、

部活帰りに来る子とか多いです。

 

なので、その道具を持っていれば、

そこから何の部活に入っているのか、

つまり何が好きなのかが分かります。

 

もしそれがなくても、

使っている筆記用具などから

推測することもできます。

 

何かしらのヒントが、

どこかに隠されているのです!

 

どうしても分からない場合は、

生徒に直接聞くのも全然アリです。

 

そして、好きなことを知れたら、

とにかくそれに関連する質問を

してあげましょう!

 

  • どういったところが好きなのか?
  • どこの担当(ポジション)なのか?
  • 仲間はどういう感じか?

というように。

 

こちらは質問をして、

「話すきっかけ」を与えればいいのです。

 

そしてきちんと、

その話を聞いてあげること。

 

それさえできれば、今までよりもはるかに

長く楽しいトークができるはずです!

 

ただ、その「話すきっかけ」さえも

与えるのが難しいという場合も

あるかもしれません。

 

こちらがその内容に関して、

「無知」だったときですね。

 

その場合は「5W1H」、

  • いつ(When)
  • どこで(Where)
  • だれが(Who)
  • なにを(What)
  • なぜ(Why)
  • どのように(How)

という質問に置き換えること。

 

でもできれば、いろいろと事前に

調べておけるのがベストです。

 

僕がすごく尊敬している塾長さんは、

生徒がAKB48のファンだと分かると、

どの人が推しメンでもいいようにと

全てのメンバーの顔と名前を覚えたそうです!

 

本人はまったく興味がないのにです。

 

その他のこういったグループ系のメンバーも、

必要であれば全員覚えようとしていますし、

本当にすごい人です!

 

ぼくも見習って、さらにその人から

良いところを盗んでいかなければ

ならないなと感じました。

 

ですので、教師側が努力するべき点、

まだまだ改善できる点は、

いろいろとあるということですね!

 

 

とにかく準備して「聞く」こと

 

最後に、今回紹介した3つのコツは、

  1. 「学校行事」を把握しておく
  2. 「いま流行っていること」を調べる
  3. 生徒の「好きなこと」を見つける

ということですね。

 

これら全て「今すぐできること」です。

 

どれか1つでもいいので、

実際に取り組んでみましょう!

 

やはり行動し継続すること、

試行錯誤しながら改善していくことが

大切ですからね。

 

また、どのコツも生徒に話させること、

そしてその話をしっかり聞くこと、

これに重きを置いています。

 

大人だからって、教師だからって、

ずっと話し続けることはよくありません。

 

ときには、生徒にも話させてあげることも

すごく重要なことです!

 

話す割合が「1:1」とまでは行かなくとも、

そのくらいを目指しましょう。

 

そうすれば、生徒の気分が上がり、

その後の授業も進めやすくなりますからね。

 

ということで、生徒に楽しく集中して

授業に取り組んでもらえるよう、

大人である私たちも頑張りましょうね!

 

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今回の『3行まとめ&アドバイス』

 

話題作りの3つのコツは、

  1. 「学校行事」を把握しておく
  2. 「いま流行っていること」を調べる
  3. 生徒の「好きなこと」を見つける

で、とにかく生徒にしゃべらせ、

その話を聞いてあげることが大切!

 

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