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テストで良い点を取る人が「勉強してないアピール」をする3つの理由

スクール
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こんにちは、Tommyです!

 

今回は、テストで良い点を取る人が

「勉強してないアピール」をする3つの理由

について、紹介していきたいと思います。

 

 

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テスト前にありがちな会話

 

小学生のときはなかったかもしれませんが、

中学や高校、大学へ行くと

テスト前に必ずと言っていいほど、

こんな話で盛り上がります。

 

「おまえ、テスト勉強してきた?」

「いや、ほとんどしてないよ」

「よかった~、オレもだよ!」

「だよな~!」というやつです。

 

おそらく、あなたも経験あるでしょう。

 

しかし、このような話をしていたのに、

あれだけ勉強してないと言っていたのに、

それを裏切ったかのように

テストで良い点数を取る人がいます。

 

これは一体なぜなのでしょうか?

 

そして、彼らはどういう気持ちで、

このようなアピールをしたのでしょうか?

 

これには、以下3つの理由が考えられます。

 

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どちらに転んでもメリットがある?

 

まず、自分のためにわざと言っている

可能性があります。

 

どういうことか?

 

もし、この言葉を周りに伝えておいて、

実際に悪い点数を取ってしまった。

 

このときは「まあ、勉強してないから

仕方ないよね」と、自分を正当化したり

守ることができます。

 

逆に、良い点数を取ることができた。

 

この場合は「あまり勉強してないのに、

自分、よくやった!」となるため、

普段よりも「よろこび度」が上がります。

 

つまり、テスト結果がどちらに転んでも、

自分にとってメリットがあるのです。

 

なので、使用しているのでしょう。

 

しかし、これにはメリットだけではなく、

もちろんデメリットもあります。

 

それは、本当に悪い点を取ったときは、

言い訳じみていてダサいですし、

良い点を取ったとしても

それはそれで周りから妬まれやすい、

ということです。

 

友達から「あれっ、あまり勉強してないけど、

良い点とっちゃった!」なんて言われたら、

「あーーー(怒)」ってなりますもんね(笑)

 

ですので、できるだけ使用しないよう、

気をつけた方がいいですね!

 

 

マジメに勉強したことを隠している

 

次に、実はマジメに勉強したのに、

それをその言葉で隠している、

つまりウソをついているのかもしれません。

 

本来だったら、マジメに勉強することは

良しとされることです。

 

しかし、特に中学生あたりは

  • 不まじめなのがカッコいい
  • マジメに勉強するとイジられそう
  • 最悪イジメられそう

と誤解しています。

 

そして、「勉強=隠れてするもの」

というイメージを持ってしまうため、

あえて「勉強してないアピール」を

しているのでしょう。

 

ただ、別に隠す必要はありませんよね。

 

不まじめなのがカッコいいとか、

マジメに勉強するとイジメられるとか、

そんなこと絶対にありませんし、

むしろマジメな方が周りから好かれます。

 

(もちろん、マジメすぎなければ。)

 

スポーツでも何でも、周りの目を気にせず、

自分と戦っている(努力している)人の方が

カッコいいですよね?

 

なので、マジメに勉強していること、

自分が努力していることを、

このアピールなんかで

隠さないようにしたいですね!

 

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「勉強量の基準」がそもそも違う

 

最後に、テストで良い点数を取るためには、

それだけの勉強量が必要です。

 

勉強せずに良い点を取ることは、

不可能に近いでしょう。

 

それなのに、良い点を取っている人が

このアピールをしているということは、

本当に勉強していないのかもしれません。

 

えっ、矛盾してない?

そう思われたのかもしれません。

 

確かに、これだと矛盾してしまうので、

もう一言だけ付け加えて…

 

実は、テストで良い点を取っているのに

このアピールをする人は、

「普段より」勉強してないだけかもしれない

ということです。

 

これはどういうことかと言いますと、

例えばテスト範囲が問題集1冊分だとします。

 

(実際には、ありえないと思いますが…笑)

 

すると、良い点を取る人は

2周分は解くよう心がけます。

 

つまり、この人の基準は「2周」です。

 

しかし、そうでない人は

「1周解けばいい」と思っています。

 

「1周」が基準ということですね。

 

そして前者がもし、

2周やればオッケーラインで、

3周やればパーフェクトになります。

 

ただ、1周しかできなかった場合は、

「勉強できなかった」となるわけです。

 

ところが後者は、その1周が基準なので、

それだけでオッケーラインですし、

2周やればパーフェクトなのです。

 

つまり、ここに個人差があるからこそ、

その人が勉強してないと言っていても、

周りからはしているように見えるのです!

 

逆に言うと、

「あなたの基準がその人よりも低い」

ということになります。

 

なので、その人を妬むのではなく尊敬し、

マネをすることが大事ですね!

 

 

その「基準」を上げよう!

 

ということで、

  • どちらに転んでもメリットがある
  • マジメに勉強したことを隠している
  • 「勉強量の基準」がそもそも違う

 

以上3つの理由から、

このアピールをしているようです。

 

そして、3つ目のときにもお話しましたが、

自分の「勉強量の基準」が低いのが原因で、

そう見えてしまうのかもしれません。

 

これは、勉強量が足りていない証拠です。

 

なので、その人をよく観察してみたり、

どういう基準を持っているのかを直接

聞いてみたりして、自分の基準も

それ以上に変えていくこと。

 

もう少しだけ勉強量を増やすことが

大切なのかもしれませんね!

 

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今回の『3行まとめ&アドバイス』

 

テストで良い点を取る人が

「勉強してないアピール」をするのは、

  1. どちらに転んでもメリットがある
  2. マジメに勉強したことを隠している
  3. 「勉強量の基準」がそもそも違う

という3つの理由があるから。

 

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このアピールをせず、

堂々とテストなどで

点が取れる人へと

成長していきましょうね!

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