こんにちは、Tommyです!
今回は、「だらだらモード」から
スムーズに抜け出す方法について、
書いていきたいと思います😊
1度ダラけると、エネルギー消費が激しくなる
さて前回、このような記事を書きました。
内容を簡単にまとめると、
- 不特定多数の人がいる場所に「身を置く」と、作業に集中できたり、モチベーション維持に繋がる
- なぜなら外に出ると、周りからの一種の「緊張感」によって、行動できるようになる
- そして図書館などに行けば、その効果はさらに上がるから
というものでした。
(ずっと内容が続いているので、
今回もまた、同じようなスタートに
なってしまいました!笑)
そして、こちらの記事の最後では、
こんなアドバイスを書きました。
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”icon.JPG” name=”Tommy”]
ダラけた状態から活動するまで
が1番エネルギーを使うので、
その前に外に出てしまうのが
ベストですね!
[/speech_bubble]
そうなんです。
1度ダラけると、そこから動き出すのに、
ものすごいエネルギーが
必要となってしまうんです!
だから、そうなる「前」に、
動き始めなければならない。
ですが、そんなの毎回は難しいですよね…
たまにはダラダラ過ごしたいときも
ありますもんね…
(僕だって、もちろんあります!笑)
でも、やるべき事があって、
それを今すぐしなきゃならない。
今はダラダラしてるけど、
本当はすぐにでも始めなければならない。
そういうときも、よくあると思います。
そんなときに使えるテクニックを今回、
ご紹介したいと思います!
(前置きが長くなって、すみません😅)
スポンサード リンク
「行動の細分化」とは?
その方法とは、
「行動を細分化する」ということです!
「目標の細分化」については、
以下の記事でご紹介しました。
ですが今回は、「行動」を細分化します。
どういうことか?
例えば今、ダラダラしている状態で、
「勉強しなければ」と思っているとします。
ですがこれだと、
なかなか行動へと移せないですよね。
「めんどくさい」という気持ちの方が
圧倒的に強いと思うので。
そこで、勉強をするまでの行動を
細分化してみます。
- 体に力を入れて立ち上がる
- 道具をすべて揃える
- それらを持って机に向かう
- イスに座ってペンを持つ
- 教材を開いて勉強する
こんな感じで、ありえないくらい細かく
行動を分けます。
(本当は、もっと細かくした方がいいです。)
すると、どうでしょう。
1つひとつが簡単作業となるため、
行動できそうに感じてきませんか?
「とりあえず、立ち上がるだけだから」と、
動き出せそうではないですか?
さらに、今している行動を声に出しながら、
やってみると効果的です!
これで、だらだらモードからスムーズに、
抜け出すことができるでしょう👍
スポンサード リンク
脳に理解させる(だます)
ただ、このテクニックを駆使しても、
動き出せないときもあります。
(なかなか手強いパターンのときです!笑)
そんなときは、「脳を騙す」しかありません。
- 意外と、この作業はラクなんだよ
- 早く終わるときもあるんだよ
- 始めてしまえば、やめられなくなるんだよ
と、「暗示」のようなものをかけるのです。
すると、ほとんどの場合、
だらだらモードから抜け出すことができます!
これは脳が、
そのように理解してくれるからでしょうね😁
しかも3つ目のやつ、実は本当で、
作業をやり始めると
止められなくなることがあります!
人間は、達成した作業よりも「未達成」、
もしくは「中断」しているものの方が
より記憶に残り、
それを進めたがる傾向にあるからです。
バラエティ番組やドラマなどの、
途中での「CM」が邪魔だと感じ、
続きが気になるのと同じように。
(この心理現象を
「ツァイガルニク効果」といいます。)
なので、
- 意外とラクだと脳に理解させること
- その作業をしている自分をイメージすること
- ツァイガルニク効果を思い出すこと
などをさらに行えば、だらだらモードから
抜け出すことができるでしょう!
抜け出せないときもある
最悪、抜け出せなくても大丈夫です!
そういうときは、
脳や体が「休め!」と言っているのです。
それに対抗しても体を壊すのみで、
いいことはありません。
その日は割り切って、
ダラダラしちゃいましょう😆
ただし、毎回ダラダラしてしまうのは、
もちろん良くありません。
それは、ただの言い訳でしかありませんし、
成長できるチャンスをつかむことすら
できなくなってしまうからです。
その日、思い切って休んだ分、
明日からまた頑張りましょうね😊
スポンサード リンク
今回の『3行まとめ&コメント』
- だらだらモードから抜け出すために、「行動の細分化」を行ってみる
- さらに、その作業をしている自分をイメージしたり、「すばやく楽にできることもある」と脳に理解させる(だます)と良い
- それでもダメなら、いっそのこと休んでみる
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”icon.JPG” name=”Tommy”]
休む勇気も実は、
大事なのかもしれませんね!
[/speech_bubble]
さらに理解を深める『オススメ本』